【SWELLサイドバー設定】カテゴリーを階層表示に変更する方法

カテゴリーの階層表示とは？

という方向けに、簡単に階層表示について説明します。

カテゴリーの階層化とは、親カテゴリーの下に子カテゴリーを設定することです。

例えば「Wordpress」というカテゴリーの下に「プラグイン」「テーマ」「ブロックエディタ」などの子カテゴリーを作ることで、訪問者は知りたい情報をより簡単に見つけることができ、サイトの使いやすさが向上します。

タグとの使い分け方法

WordPressでは、デフォルトの投稿で「カテゴリー」と「タグ」を設定できます。

タグで細かく分類している場合、子カテゴリーをどのように設定したら良いのか悩むこともあるでしょう。

カテゴリーとタグの大きな違いは

• ヘッダーなどのナビメニュー・サイドバーでの表示の有無（デフォルトの場合）
  カテゴリーは表示されるが、タグは表示されない
• 階層設定ができるかどうか
  カテゴリーは階層設定ができるが、タグはできない
• タグはカテゴリーに関係なく設置できる
  記事に関連性の高いタグを自由に設置できる

下記参考画像のように、カテゴリーは子カテゴリーでジャンル分けができ、タグは同じタグを別カテゴリーに設定することもできます。

カテゴリーとタグの使い分けに決まりはありませんが、

• Googleにインデックス登録させるかどうか
  （Googleの検索結果に記事一覧ページを表示させたいかどうか）
• ヘッダーなどのグローバルナビに表示させるかどうか

などを基準に、必要に応じて使い分けをすると良いでしょう。

カテゴリーやタグ一覧ページのインデックス設定については、下記記事で解説しています！

子カテゴリーの作成手順

子カテゴリーは、親カテゴリーと同じく管理画面の「カテゴリー」メニューから作成できます。

上記画像を参考に

• カテゴリーの「名前」「スラッグ」を入力
• 親カテゴリーを選択
• 「新規カテゴリーを追加」ボタンをクリック

の手順で作成してみましょう。

子カテゴリーを作成すると、右側の一覧で親カテゴリーの下に「ー+カテゴリー名」が表示されます。

すでに作成済みのカテゴリーを子カテゴリーへ変更する場合は、一覧から編集したいカテゴリーを選択しましょう。

下記画像のように、編集画面からも親カテゴリーの選択ができます。

変更後は、一番下までスクロールして「更新」ボタンをクリックしましょう。

すでに運用中のサイトで親カテゴリーから子カテゴリーに変更する場合はURLが変わるので注意しましょう。URLが変わる場合、リダイレクト設定が必要になります。プラグイン「Redirection」などから設定を行うと良いでしょう。

【ウィジェット使用】カテゴリーを階層表示へ変更

カテゴリーの作成が済んだら、実際にカテゴリーを階層表示へと変更してみましょう。

今回は下記画像のように記事数も表示させる設定で進めます。

WordPressのテーマの多くは「ウィジェット」を使用して、サイドバーのカスタマイズができます。

中でも、SWELLは、使用できるウィジェットが多く、設置できる場所も細かく分かれています。

SWELLでウィジェットを設置できる場所はこちら ▶

\ 機能が豊富な”SWELL”については公式サイトから確認できます /

カテゴリーの階層表示も、ウィジェットのみで設定できますので、下記手順で進めましょう。

以上でカテゴリーの階層表示は完了です！

番外編：カテゴリーをドロップダウン表示にする手順

すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、階層表示のまま「ドロップダウン表示」にもできます。

上記STEP3の過程で「ドロップダウンで表示」にチェックを入れるだけですので、設定したい方は参考にしてください。

まとめ：サイドバーのカテゴリー表示変更はウィジェットからすぐにできる

最後まで読んでいただきありがとうございます！

今回の記事では

1. カテゴリーの階層表示とは何か？
2. 子カテゴリーの作成手順
3. サイドバーでカテゴリーを階層表示に変更する手順

以上、3点について解説させていただきました！

特に重要なポイントは、以下の3つです。

ホームページ制作にSWELLを活用したい方の参考になりましたら幸いです。

今後もwebに関する運用情報を発信していく予定ですので、是非ご覧ください！